１手１５秒の超早碁から学ぶこと？
こんにちは！
イチです！
三が日はいかがおすごしでしょうか？
私は年末まで仕事に追われており、
正月に実家に挨拶をしたら、
二日は丸１日かけて大掃除。
あれもこれも捨てて整頓。大忙しでした。
何でこんなに慌てて掃除するんだろうなあと
自分に言い聞かせて、今日はまったりとしてました。
他に遊ぶ予定も無かったので、今日は家で久々にテレビ。
世間は箱根駅伝に注目しているのでしょう。
私の母校も頑張っていたので、気に留めながらも
私、将棋や囲碁大好きなんです。
お昼にやっていたこの番組では、
１手１５秒という短い時間でプロ同士が囲碁を打つ
お正月の特番でした。
いやもう、見ていてひやひやしてました。
すごい空中戦の数々で、バタバタしてて、
見ている分には面白い一局だったのですが、
やってる本人たちはたまったもんじゃないと思います。
そういう企画なので、プロの方々は真剣でした。
そんな番組を見ていて思いました。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと、
バタバタしてて目的の遂行に緊張する。
これも一つのやる気の出し方だとは思いますが、
精神が休まらないので恐怖との戦いになります。
物事すべてを、このような形で続けていったら、
身も心も疲れ果ててしまいます。
物事を遂行する時とか、
何かを楽しむときって、
そんな色々慌てること 全然ないんです。
気を楽に、怠惰を楽しむくらいがいいんです。
何故なら、そうすると冷静になって
物事が見やすくなります。
世間の目を気にして、速度こそ偉大であると考え、
走り続けている人生は疲れます。
無論、トップを取りたければ
そうするしかないのでしょう。
ただ、私はそれで転落をした経験があります。
だから、のんびり歩いていくライフスタイルの方に
魅力を感じます。
人間関係も同じです。
全ての人に良く思ってもらおうとあれこれ手を出して、
破滅していくパターンは何人も見てきました。
上手く行っている人ほど、
自分の形成を単調にやっているのです。
囲碁を始めとした勝負事も、
最後には自分の勝負勘が
全てを決めるのですから。
自分自身を作っていくことに
全力を注げば、あとはのんびりでいいでしょう。
囲碁を見た後は「相棒」の特番見てました。
あれもあれでひやひやするんですが・・・。
今回はこの辺りで記事を結びます。
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ではまた、次回お会いしましょう！！
