【朗報】自分が何がしたいのか、わからない人へ(前編)
桃の節句は昨日終わりましたよ!!
ということで(どういうこと?)、
こんにちは!
イチです!
桃、今年もすっごくよく売れたなあ・・・。
今無事に一仕事終えた余韻に浸っています。
最近忙しくて、ブログ更新が遅れてしまいましたね。
さて今回は、
目的や将来の夢が自分で決められない人にむけた
とある方へ向けたメッセージを記事にします。
毎度のことながら、
私の記事は主にTwitterからのご意見に対する
詳しい回答という形で成り立っています。
それ以外だと、日常の雑談になっちゃいますね(笑)
さて、毎日お仕事を頑張っている、とある方のご意見です。
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私には夢があったような気がするのですが、
本当になにがしたいのか、
なにがやりたいのか正直分からないまま
今まで生きてきました。
どうすればいいでしょうか
via www.photo-ac.com
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このご意見を読んで、あなたはどのように思われましたか?
主観的に見る場合と、客観的に見る場合で
この言葉に対する印象は大きく変わると思います。
客観視した場合、この質問はとても不自然です。
「私のやりたいことが分からない」というのは
「私の好きな歌ってなんですか?」とか
「私の好きな花ってなんでしょう」とか
そういう質問をしていることになります。
そんなもの、本人にしか分からないはずなのに。
しかし一方で、主観的に読む場合。
私にはその気持ちがよく分かります。
苦悩していると、周囲が全く見えなくなる。
完璧主義でいると、余計に周りが分からなくなる。
私もうつ病を患っていた時代、ぶつかった問題です。
うつ病時代の私の話はこちらの記事で
↓ ↓ ↓
私も含めてなのですが、こういう人は今までに
自分のやりたいことをやったことがないんです。
だからこういう人は、
やりたいことをやる感覚さえ分からないんです。
毎日が充実していない人ならば、
もしかしたら一度はぶつかる悩みかもしれません。
正直な話、こんな悩みを抱えている自分にとっては、
人間関係がどうとか言っている場合ですらないんです。
このお悩み、原因は十中八九
ご両親が関わっています。
私の思い出を例に説明しましょう。
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私はかつて完璧主義でした。
完璧主義の詳しい話は、また近いうちに記事にしますね。
完璧主義なので、周囲の期待に応えようとします。
特に両親からの愛を受けているため、
両親に対しての期待に強く応えようとします。
両親が期待した自分
になろうとしておりました。
親の言うことを聞いている自分は、
親が認めてくれるに違いない。
親が言った習い事をしていれば、
絶対に世間からも評価されるに違いない。
無意識なんです。
自分はこうあるべき。
いや、むしろこうでなければならない!
というレベルにまで考えています。
高校を卒業して大学生になっても、
社会人になったとしても、
そんな周囲、特に親の期待に応える人間であり続ける。
そんな良い子を演じてしまう。
だから、今まで自分で決めて取り組んだことなんて何もない。
自分がやりたいことをやった経験が無いんです!
よって、自分が何がしたいか分からない。
などという悩みに直面するんです。
かつての私が、そうであったように・・・。
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ご両親に対して、子供は本当に信用を預けています。
生まれた時からお世話してくれた人たちですから。
そうなると、ご両親の言うことは全て正しい。
森羅万象、全てに通ずるんだと錯覚します。
自分のやりたいことを我慢して、
親の言うことを聞き続ける。
やがて自分が我慢していることさえ
気付かなくなってしまう。
こうなってしまうと、もう自分では脱出不可能です。
いくら自分でやりたいことを考えようとしても、
その方法を知らないから永遠に答えは出てこない。
やがて、やりたいことなんて見つからずに途方に暮れる。
毎日どうして生きているのかさえ、分からない・・・。
とてもつらいことです。
こういう場合、やりたいことを見つけるのには
とても長い時間が必要です。
さて、今日はここまでとします。
後編中編に続きます。
(後編書いていたら長くなったので、さらに二つに分けます)
中編では、こういう悩みを抱えた時、
どうすればいいのかをお話します。
明日か明後日に記事をあげますので、
まずは落ち着いてお待ちください。
職場に関する悩みの解決策として、
こちらの記事を読むことを強くオススメします!
メルマガも数日後に復活しますので、
よろしければどうぞ!!
↓ ↓ ↓
ではまた次回!