【重要】ぼくらの陣地を広げて
こんにちは。
イチです。
今回、少しだけ真面目なお話をしたいと思います。
なんて前置きをしてしまうと、
肩の力が入ってかなわないと思いますが、
どうか最後までお付き合いくださいませ。
成人の日を迎えて、新成人の方々は
色んなお気持ちを抱えていることでしょう。
私は単に「ああ成人かあ」って感じで
特別な思い入れはありませんでしたね。
用事があって途中で式を抜けたくらいなので。
とにかく一人で行動することが多かった私ですが、
そんな私のパーソナルスペースは非常に狭いものでした。
パーソナルスペース。
みなさんにもあるかと思います。
ここに入って欲しくない。この領域はダメ、などなど。
誰しもが持っているパーソナルスペース。
これは決して恥ずかしい話では無く、
持っていて当たり前のものです。
これは心が追い込まれる程、
狭くなっていきます。
他人からの干渉が嫌になっていきます。
成人よりも未成年に多く、
この心の狭まりは強く見られます。
ですが当然ながら成人にも
このパーソナルスペースの縮小が
発声するケースがあります。
その一つが、「うつ」の症状です。
===「正直な話」===
私は現在、私のTwitterアカウントを中心に
無料でお悩み相談を受け付けています。
そんな私の立場から言うのもなんですが、
正直、ネットの相談窓口って
ちっとも信用なりませんよね?
そのお気持ち本当に分かります!
自分が追い込まれれば追い込まれる程、
なんだか誠実な相談場所が
馬鹿馬鹿しく見えてくるんです。
自分の悩みはマジでヤバイ場所まで行ってて、
絶対に誰にも解決できないでしょ。
もうこれは誰かに寄生するか自殺するかじゃないと
絶対にひっくりかえせない程に
人生詰んじゃってるわ~・・・
といったようになりますので、
相談する気力さえ無くなってしまうんです。
ちなみに上記の思考は実際に私が「うつ」だった時に
抱いていた考えそのものでした。
つまり、自身のパーソナルスペースが狭くなり、
せっかくの心遣い、気遣いさえも不快に感じて、
立ち直る気力さえ失ってしまうのです。
ネットにたくさんある、無料うつ相談とか、
お悩み解決相談といったものに対しても、
「この窓口は絶対に自分の悩みは解決できない」
と決めつけてしまい、絶対に踏み込まないのです。
もっと症状をこじらせてしまうと
窓口の存在が「詐欺」にさえ見えてしまうのです。
以前の私がそうでした。
うつになる前から悩みが尽きずに、
職場の隣の席の人さえ信用できないのに、
ネットの人なんて信じられるか!
といったように頑なに一人で抱え続けました。
私の場合、プライドの高さもあったのでしょう。
誰かに頼ることそのものが恥であると考えていました。
==「一歩だけ」==
ただ、それでは何も解決出来なかったことも事実です。
だから、一歩は踏み出さないと「うつ」は改善しません。
悩みも解消されることはありません。
その一歩が死ぬほどに
難しいことは知っています。
また同じことで苦しんだら・・・
という気持ちもわかります。
しかし、一歩踏み出さないとこの先何十年も、
その悩みは抱えられたままです。
時間が解決してくれる悩みもあります。
しかし、時間が解決してくれない悩みもたくさんあります。
そして、その違いは本人では気づけないのです。
もしあなたが抱えている悩みが、
時間が解決してくれるものでは
なかったらとしたら・・・?
もしも、信用できる人があなたの側にいるならば、
その人に今のあなたの気持ちを伝えて下さい。
もしも、いないのならば、
どうか私に話してみて下さい。
ネットの向こうの信用できない人を相手に話すこと、
とても勇気のいる行為であると私は思います。
例えば以下の記事の内容もそうですが、
↓ ↓ ↓
私がこういう文章を書いているために、
益々私のことを詐欺っぽく見てしまうかもしれません。
もしあなたがそのように思われたのならば、
他に信用に値する場所を探してみてください。
もし、私を信じてくれるのでしたら、
そのお悩みを、どうか話してください。
いずれを選択した場合でも、
どうかその一歩を踏み出すことを
怖がらないでください。
これが、私があなたに伝えたい、
たった一つのことになります。
あなたのパーソナルスペース、
ほんの少しだけ広げてみて、
誰かを招き入れられるように
なることを願っております。
そして、あなたが笑顔になって
明日の生活を迎えられるようになる
お手伝いが出来る未来を
心よりお待ちしております。
何かありましたら、
このブログのコメント欄や、
上記の記事にも書いてある、
いつでもお話ください!
今回はこの辺りで結びます。
ではまた次回!お会いしましょう!!